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2024年11月20日水曜日

生ごみ処理器キエーロ製作

 

 

 

 5月に樹木が育ちにくい庭園東北部の瘦せた土地にサツマイモを植えましたが、11月も中旬になりましたので収穫することにしました。

 大きなベニハルカを掘り起こすことができましたが、アンノイモの方は何故だか小粒でした。

 さっそく、夕食のおかずとして『がね』を作りました。

 さらに、おやつとして芋けんぴも作りました。

 

 さて、サウナ小屋製作等に伴って、端材が沢山溜まりましたので、これらの一部を使って以前より気になっていた生ごみ処理器キエーロを製作することにしました。

 短い端材を継ぎ足してキエーロの箱と蓋の骨組みを作って、防腐剤を塗布しました。

 ビニルハウスの後方の空き地にキエーロ2箱を設置し、透明ポリカ波板の蓋を取り付けていきました。

 一般的にキエーロの箱の中に入れる土は黒土が良く培養土や腐葉土はバクテリアの量が少ないため生ごみの分解に適していないとされています。

 しかし、黒土は有機培養土より値段が高いですし、神戸市が取り組んでいる『こうべキエーロ《https://gogreenkobe.jp/kobe-kiero/》』では、キエーロに使う土を『黒土、有機培養土などの土』と記載されています。

 さらに、分解を促進するために生ごみに米ぬかや納豆を混ぜるたり、温度を上げることなどが提案されています。

 そこで、手前の箱には20Lの有機培養土を10袋投入してみました。

 もう一方の箱には、様子を見て畑の土や使用済みのプランターの土等を投入するなど色々と試してみようと思っています。

 さっそく、穴を掘り、生ごみを入れ、米ぬかを振りかけ、スコップで生ごみを切り刻みながら土と混ぜました。

 最後に土を被せて、透明ポリカ波板の蓋をしました。

 上手くゆけば、夏場なら約5日間、冬場でも約2週間程度で分解されるようです。

 なお、スコップの位置は次回生ごみを埋める場所を示しています。

 上手く管理すると、悪臭や虫等の発生を抑止できるとのことで期待大です。

 

 

 

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