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2024年11月16日土曜日

ロウリュに挑戦

 

 

 

 サウナ小屋の試験運用が始まってからは、日に何度も露天風呂のベンチで火照った体を冷ましながら徐々にガーディニングが進んでいる庭を眺めることが日課になっています。

 また夜の庭では、野生生物除けとして設置しているイルミネーションが人の目には優しく光り輝いて見えています。

 

 さて、ロウリュに挑戦するためにホームセンターでサウナストーンとして花崗岩のピンコロ石を250円程度で購入し、ハンマーでクラッシュしようと試みましたが無理でした。

 そこで、グラインダーで切れ込みを入れてタガネとハンマーで砕いていくことにしました。

 ヒーターボックスの中に入れても良いようですが、早速サウナストーブの上に3片の花崗岩を並べてロウリュに挑戦してみました。

 なかなかのロウリュでしたが、大きな岩石を載せ熱量を増やしてみることにしました。

 再度花崗岩のピンコロ石を購入し、今度は、そのままの状態で試してみました。

 効果があったような無かったような ・・・ 今暫く楽しい試行錯誤が必要なようです。

 

 さて、サウナ改良4つ目は、晴天時に露天風呂床面を反射した光がスタイロフォームを透過し、床板の継ぎ目からぼんやりとした青白い薄光として見え隠れする現象を減少させることです。

 この原因は、床板の直下がスタイロフォームだけになっているからです。

 今からスタイロホームの下に板を貼ることは大変そうですので、取り敢えず床下に手を伸ばしてスタイロフォームの下面をペイントし透過光を減少させることにしました。

 サウナ改良5つ目は、遮熱板の設置です。

 電源を入れて1時間近く経つとサウナストーブ近くの壁面の温度が90度近くになる部分が観られたので、簡易サンルームに薪ストーブを設置した時に倣って遮熱板を設置することにしました。

 サウナ改良6つ目は、遮熱板の改良です。

 熱気の流れを良くするために遮熱板の下部に給気口としてカットを入れました。

 さらに天井部分の熱気の流れを良くするために天井部の遮熱板を少し下げ斜めに設置してみました。

 

 さて、ここで笑い話です。

 壁面の温度を下げるために遮熱板に拘っていましたが、壁面の温度が上がる前に単純にヒーターの出力を落とせば良いだけでした。

 必要であれば出力をoffにすることさえも電気サウナストーブなので手軽にできます。

 しかし、ここで怪我の功名です。

 サウナストーンをストーブの上に載せるとサウナストーンが150度以上になり、周りがかなり高温になることが分かりました。

 しかし、この熱が壁に伝わるのを遮熱板が防いでいることも分かったからです。

 

 

 

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