2024年11月30日土曜日
ウッドデッキのメンテ
サザンカの蕾が次々と開花してきました。
ポツポツとツツジが狂い咲きしていました。
ビオラは可愛い花を満開にさせながら、少しずつ大きくなってきました。
キオビエダシャクの被害で立ち枯れしているイヌマキの木に絡みついていた黄色くなったニガウリを発見しました。
高枝切りで確保してみると実の中に大きな種が沢山現れました。
今年は3粒から始まったニガウリですが、次年度は食べきれなくなるかもしれません。
さて、昨年度池の再生とともに再生したウッドデッキの表面が随分汚れてきたのでメンテ作業をすることにしました。
汚れを落として、防腐剤を塗布していきました。
2度塗りで2日かかりましたが綺麗になりました。
テーブルセットを元に戻して作業終了です。
2024年11月26日火曜日
簡易一斗缶ストーブ製作
薪棚の傍らに立っているユズの実がすっかり色付きました。
家庭菜園ではサラダダイコン2期生を育苗していますが、1期生の収穫も最後の方になると随分大きく育っていました。
そこでさっそく両方を収穫して、サラダダイコンの即席漬けを作りユズの皮を刻んで散らしてみました。
サラダダイコンのシャキシャキとした食感とユズの爽やかな香りに食が進みました。
さて、前回はサウナ小屋製作等に伴う端材で生ごみ処理器キエーロを製作しましたが、今回は使い切った防腐剤の一斗缶を使って簡易ストーブを製作することにしました。
先人の手法をググってさっそくグラインダーで一斗缶を加工していきました。
火床は、納屋に残っていたドッグケージを切り出して利用することにしました。
一斗缶の両側面にコの字型に切り込みを入れて、内側下方向に曲げたところに火床を載せて出来上がりです。
さっそく燃焼テストをしてみました。
こんな簡単な造りですが、しっかり燃焼しており大感激です。
しかし、一斗缶両側面に開けた穴から火種が零れ落ちてきました。
そこで、一斗缶の両側面のコの字型の切れ込みを上下逆にし、今度は内側上方向に曲げ火床の真横に穴が来ないようにしました。
さっそくテストしてみました。
火床の真横に穴が無いので火種が穴から漏れ出すことが無くなりました。
さらに、火床の下から新しい空気が入り込みますので燃焼もさらにしっかりしたように観えました。
これからの季節、屋外作業時でのティータイムや枯葉等の焼却に役立ちそうです。
2024年11月20日水曜日
生ごみ処理器キエーロ製作
5月に樹木が育ちにくい庭園東北部の瘦せた土地にサツマイモを植えましたが、11月も中旬になりましたので収穫することにしました。
大きなベニハルカを掘り起こすことができましたが、アンノイモの方は何故だか小粒でした。
さっそく、夕食のおかずとして『がね』を作りました。
さらに、おやつとして芋けんぴも作りました。
さて、サウナ小屋製作等に伴って、端材が沢山溜まりましたので、これらの一部を使って以前より気になっていた生ごみ処理器キエーロを製作することにしました。
短い端材を継ぎ足してキエーロの箱と蓋の骨組みを作って、防腐剤を塗布しました。
ビニルハウスの後方の空き地にキエーロ2箱を設置し、透明ポリカ波板の蓋を取り付けていきました。
一般的にキエーロの箱の中に入れる土は黒土が良く培養土や腐葉土はバクテリアの量が少ないため生ごみの分解に適していないとされています。
しかし、黒土は有機培養土より値段が高いですし、神戸市が取り組んでいる『こうべキエーロ《https://gogreenkobe.jp/kobe-kiero/》』では、キエーロに使う土を『黒土、有機培養土などの土』と記載されています。
さらに、分解を促進するために生ごみに米ぬかや納豆を混ぜるたり、温度を上げることなどが提案されています。
そこで、手前の箱には20Lの有機培養土を10袋投入してみました。
もう一方の箱には、様子を見て畑の土や使用済みのプランターの土等を投入するなど色々と試してみようと思っています。
さっそく、穴を掘り、生ごみを入れ、米ぬかを振りかけ、スコップで生ごみを切り刻みながら土と混ぜました。
最後に土を被せて、透明ポリカ波板の蓋をしました。
上手くゆけば、夏場なら約5日間、冬場でも約2週間程度で分解されるようです。
なお、スコップの位置は次回生ごみを埋める場所を示しています。
上手く管理すると、悪臭や虫等の発生を抑止できるとのことで期待大です。
2024年11月16日土曜日
ロウリュに挑戦
サウナ小屋の試験運用が始まってからは、日に何度も露天風呂のベンチで火照った体を冷ましながら徐々にガーディニングが進んでいる庭を眺めることが日課になっています。
また夜の庭では、野生生物除けとして設置しているイルミネーションが人の目には優しく光り輝いて見えています。
さて、ロウリュに挑戦するためにホームセンターでサウナストーンとして花崗岩のピンコロ石を250円程度で購入し、ハンマーでクラッシュしようと試みましたが無理でした。
そこで、グラインダーで切れ込みを入れてタガネとハンマーで砕いていくことにしました。
ヒーターボックスの中に入れても良いようですが、早速サウナストーブの上に3片の花崗岩を並べてロウリュに挑戦してみました。
なかなかのロウリュでしたが、大きな岩石を載せ熱量を増やしてみることにしました。
再度花崗岩のピンコロ石を購入し、今度は、そのままの状態で試してみました。
効果があったような無かったような ・・・ 今暫く楽しい試行錯誤が必要なようです。
さて、サウナ改良4つ目は、晴天時に露天風呂床面を反射した光がスタイロフォームを透過し、床板の継ぎ目からぼんやりとした青白い薄光として見え隠れする現象を減少させることです。
この原因は、床板の直下がスタイロフォームだけになっているからです。
今からスタイロホームの下に板を貼ることは大変そうですので、取り敢えず床下に手を伸ばしてスタイロフォームの下面をペイントし透過光を減少させることにしました。
サウナ改良5つ目は、遮熱板の設置です。
電源を入れて1時間近く経つとサウナストーブ近くの壁面の温度が90度近くになる部分が観られたので、簡易サンルームに薪ストーブを設置した時に倣って遮熱板を設置することにしました。
サウナ改良6つ目は、遮熱板の改良です。
熱気の流れを良くするために遮熱板の下部に給気口としてカットを入れました。
さらに天井部分の熱気の流れを良くするために天井部の遮熱板を少し下げ斜めに設置してみました。
さて、ここで笑い話です。
壁面の温度を下げるために遮熱板に拘っていましたが、壁面の温度が上がる前に単純にヒーターの出力を落とせば良いだけでした。
必要であれば出力をoffにすることさえも電気サウナストーブなので手軽にできます。
しかし、ここで怪我の功名です。
サウナストーンをストーブの上に載せるとサウナストーンが150度以上になり、周りがかなり高温になることが分かりました。
しかし、この熱が壁に伝わるのを遮熱板が防いでいることも分かったからです。
2024年11月12日火曜日
サウナ改良
11月も中旬になろうとしているのにスイレンが開花しています。
後方に見えるホテイアオイは5つも花を咲かせています。
至る所でヒガンバナの葉が茂っていました。
花も良いですが葉も素敵なヒガンバナです。
夏の蒸し暑さにだれていたシバザクラの葉に活力がみなぎってきました。
冬を前にスイセンの葉も伸びてきました。
さて、試験運用しながらブラッシュアップしているサウナ小屋ですが、電源を露天風呂の斜め下にある小屋の分電盤より取り出したこともあり、露天風呂の北端に配置することにしました。
製作途中はジャグジーの横に置いていましたが、移動させると景色が変わりました。
池の傍らから眺めると2人用のサウナ小屋のつもりで製作しましたが、その存在感の大きさに我ながらビックリです。
試験運用してみると、上部ベンチに3名、詰め込めば下部ベンチにさらに2名、都合5名が一度に座れそうな感じでした。
サウナ改良1つ目は、ビニールハウスを製作した時に倣って、500mlペットボトルを錘とした扉自動閉め器の設置です。
お蔭で、サウナ小屋に入ると同時にピッタリと扉が閉まり、無駄に熱気を逃がすことなくサウナを楽しめるようになりました。
サウナ改良2つ目は、サウナ小屋の天井板の隙間隠しをし、見栄えを良くするために『廻り縁』を付けました。
2月にポタ電収納庫を製作した際に『入隅』の『見切り材』として杉野地板を細くカットしたものを作成しましたが余っていましたので流用してみました。
良い感じに、天井が引き締まってきました。
サウナ改良3つ目は、電気サウナストーブが当初壁から約3cmのところに設置されていましたが、熱の影響を抑えるために壁から約9cmの場所に移動しました。
電気サウナストーブが思いのほか高出力で非接触赤外線温度計による測定ではストーブ内部が350度以上になり、内壁がかなり高温になることが分かったからです。
現在、日に何度もサウナの試験運用を楽しみながら、少しづつ改良を重ねています。
次回はロウリュにも挑戦したいところです。
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