2024年9月25日水曜日
メダカの飼育
ヒガンバナが満開になりました。
ピザ窯脇の崖の下ではノカンゾウが咲いていました。
池では夏で終わったと思っていたスイレンが再び花を浮かべていました。
さらにホテイアオイとウォーターバコパも開花していました。
さて、メダカの天敵アカハライモリの皆さんには全員別天地に移住していただきましたが、ヤゴとカエルの皆様は逃げ足が速く全員に移住していただくまでになっておらずメダカの個体数が微妙に少なくなっていきます。
そこで池に防虫ネットを張り巡らし、これ以上トンボが卵を産み付けないようにすると同時にカエルの侵入を抑えることにしました。
枯葉が池に入ることもなくなり完璧な対策に思えました。
しかし、池のある風景とそこで泳ぐメダカを鑑賞するたびごとに防虫ネットを外さなければならなくなるので1週間後には撤去することとなりました。
他の対策をググっているとドジョウがヤゴを食べるのではとのことで池にドジョウを3匹放流してみました。
さらにググっていると逆にドジョウの天敵がヤゴとの記載もありヤゴ対策の効果はよくわかりません。
しかし、観察していると池の底に落ちたメダカの餌をドジョウが綺麗に食べているようで池の掃除屋さんにはなっているようです。
また、ほぼ全滅などの試行錯誤をしながらメダカの繁殖は、やっと軌道に乗ってきました。
まず池からホテイアオイを3株ほど取り出しユーティリティ・タブに浮かべていると孵化して小さな針子が沢山生まれてきます。
2週間もするとホテイアオイについていた卵がすべて孵化し終えるのでホテイアオイは取り出します。
さらに2週間もすると数ミリだった針子が10ミリ近くに育ってきます。
さらに2週間、都合1ヶ月半もすると15~20ミリに育ちますので池に放流します。
針子時代の餌としてはゾウリムシが良いことが分かり、エビオス錠を餌にペットボトルでゾウリムシを増殖させています。
1回目の放流から2か月以上経って、やっと2回目のメダカの放流にこぎつけました。
メダカの個体数を増やすことができれば、ヤゴやカエルに極度に目くじらを立てることもなく、ある程度自然に任せるのもありかな~と思っているところです。
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