2024年9月11日水曜日
カメラ増設とスマート電球設置
ヒガンバナの蕾が其処彼処にニョキニョキと伸びてきました。
また、池の後方で実っていた栗の実の姿に、こちらも思わずニンマリです。
この栗の木、東法面上の栗の木からこぼれ落ちた実から発芽し育ったものだと思われます。
昨年度は実が付いていませんでしたので、きっと生育し3年経ったのでしょう。
まだまだ蒸し暑い日は続いていますが季節は移り変わっているようです。
ところで、〇〇カリを閲覧していると現在メインで利用している定点観測用カメラと同じメーカーの製品が出品されていました。
本システムで現在4ヶ所を定点観測していますが、これを入手すると本システムに更に4ヶ所観測地点を増やせますし格安でしたので思わずポチってしまいました。
早速、池の横など4か所に単管パイプやポリカ波板を利用してカメラ設置台を製作し取り付けてみました。
意外と設定は簡単で既存のシステムに8か所のカメラ映像を表示できるようになりました。
お気に入りは、メダカが泳ぐ様子を遠隔で鑑賞できる池の横のカメラです。
ところで、これらの追加カメラの電源として街路灯脇に設置されている屋外コンセント等を利用することにしました。
しかし、現状では街路灯と屋外コンセントが連動しているため24時間カメラを起動させると街路灯も24時間点きっぱなしになります。
実は、昨年街路灯を再生した際には連動している屋外コンセントを24時間稼働させることは考慮せず、さらに、夜間にのみ街路灯を点灯させるために取り付けられていた光センサースイッチを故障していた為に全て取り除いたためにこのような状況となってしまいました。
そこで、各街路灯に再度光センサーを組み込もうとググっているとスマホのアプリで遠隔でのON、OFFのみならず色合い等も変更できる『スマート電球』なるものが目に入ってきました。
光センサーとスマート電球の価格は同程度で、スマート電球なら既存の電球を置き換えるだけで済みますが、光センサーの場合は配線をDIYしなくてはならなくなりますので当然チョイスはスマート電球です。
さっそくスマート電球に置き換えてみましたが、赤、青、黄色のカラフルな街路灯にビックリです。
アプリの画面ではユーザーが名前を付けた個々のスマート電球の現在の状態が表示されています。
赤、青、黄色に点灯した街路灯の様子は当然、赤、青、黄色に色付いて表示されており、この画面で個々のスマート電球を遠隔で操作することができます。
このスマート電球、個々の電球のON、OFFは勿論、明るさや色合い等をアプリで自在に操ることができます。
さらにシーンに合わせた色合いパターンや音楽に合わせてリアルタイムで明るさや色合いを変化させる機能等もあります。
また、時刻等に応じて個々の電球のON、OFF等を設定する機能もあります。
私が設定したルーティンは『日没時刻になるとキャンドルのようなゆらめきのある輝きで街路灯を点け』『害獣除けのため12時15分になると雷のような点灯を繰り返し』『日の出時刻に街路灯を消す』ように設定しました。
害獣除けのための雷のような点灯は、結構眩しくおどろおどろしいので害獣除けに効きそうです。
さらに、定格9Wのスマート電球ですが、常時点灯しているよりも点灯している時間が一瞬、一瞬で短くなるためか電力量は半分以下になりました。
なお、スマート電球は常時ネット接続しているため消灯時にも電気を消費していますが2ワット程度のものでした。
ということで、街路灯およびその脇の屋外コンセントを常時ONにしておいても街路灯はスマート電球にしたので個々にアプリでON、OFFできるようになりました。
よって、街路灯脇の屋外コンセントは、定点観測カメラのみならず、ブロワバキューム等で常時使用できるようになりました。
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