2024年7月24日水曜日
雨水タンク設置
ピンクのスイレンが咲き終わったと思っていたら、今度は白いスイレンが開花してきました。
さて、今回は農具倉庫の雨樋の水を雨水タンクに溜め、家庭菜園や花壇の潅水に利用できるようにすることにしました。
また、ガレージの雨樋の水も、農具倉庫の屋根に流れるように細工し、少しでも多くの雨水を集めることができるようにしました。
ですが、なんと先日の豪雨の際には225Lの雨水タンクがあっという間に満水になり激しい勢いで吹きこぼれていました。
雨水タンクに溜まった水は、蛇口をひねると取り出すことができます。
また、雨水タンク最下部のドレインにホースと散水ノズルを付け、ここからも水を取り出せるようにしました。
話は変わりますが2日後の夜の大豪雨では雨水タンクは勿論のこと池の排水口から排出される水よりも雨量の方が多くなり、池の水が溢れんばかりでした。
排水口からメダカが流れ出していかないように虫取り網を被せるなど大変でした。
また、雨水タンクの横に見えるようにホースとバケツを利用してサイホンの原理で池の水の排水量を多くするなどの緊急対策を施しました。
後日、今後同じ状況が起きた場合にすぐに対応できるようにガーデンフェンスの支柱を立て、ホースを大きめの洗濯挟みで留めてホースの口を下げれば直ぐに池の水が排水できるようにしてみました。
上の黄色のテープの位置が池の排水口の高さで、下の黄色のテープの位置が通常の池の水面の高さになっています。
この簡単な装置により豪雨時に池の排水量を多くするばかりでなく、大雨が予測される場合には、下の黄色のテープの位置よりホースを下げることにより池の水面を予め下げておくなどの対応が容易になりました。
2024年7月17日水曜日
アジサイの移植
今年も池の傍らと東法面下の小道にユニークな花姿をしたユーコミス(パイナップルリリー)が開花してきました。
さて、アジサイは花の盛りも終えたのでキウイ棚の下のアジサイの移植作業に着手することにしました。
まずは、移植作業が楽に行えるように枝をバッサリと切り落としました。
そして2株のアジサイを取り除くとキウイ棚の下がスッキリとしてきました。
取り除いた2株のアジサイは、今年6月に完成させた小道ゾーンの後方に移植しました。
なお、切り落としたアジサイの枝は挿し木にして増やそうと試みています。
うまく根付いてくれれば東法面をアジサイで彩りたいと考えているのですが ・・・
ところで、3月末に『中央の幹もその左右の大きな枝も枯れ落ち、かろうじて花を付けた枝のみが懸命に生きています。』と報告した最後の枝が折れてしまいました。
さらに、当時はサクラだと思っていましたが大きなモモ実を付けていました。
最後の力を振り絞って子孫を残そうとする気概のようなものを感じて、このモモの木の枝も挿し木にして増やすことができないか試みています。
2024年7月13日土曜日
メダカの稚魚放流
雨の朝、スイレンが開花していました。
何とも妖艶です。
しかし、夕方にはしぼんでいました。
スイレンの開花する時刻は種類によって違うそうです。
また、開いたり閉じたりを3回くらい繰り返して徐々に水没していくとのことでした。
1週間後に2つ目の花が開花した時には1つ目の花は傍に水没していました。
さて、先日池に小石の堤防づくりをしている時に見つけた1cm程度のメダカの稚魚が2cmくらいに成長しました。
1.5~2cm程度になったら親メダカと一緒にしても大丈夫ということでしたので池に放流することにしました。
放流当初は親メダカに追いかけられるようなこともありましたが、
一通り挨拶が済むと並んで泳ぐような場面も見られるようになり一安心です。
放流で空になったユーティリティ・タブには新たに卵が付いた産卵床を入れ孵化するのを待つことにしました。
また、もう一方のユーティリティ・タブでは、先日までは孵化したばかりで眼を凝らさなければ見えなかったメダカ稚魚が今では0.5~1cm程度の大きさになってきました。
しかも、10匹前後の稚魚を確認することができました。
1日に何度となくコンテナハウス前の再生されたガーデンベンチに座り込み2つのユーティリティ・タブを長々と観察する日々が続いています。
2024年7月11日木曜日
ガーデンベンチ再生
地域の生産者直売所で購入してきたユリが開花してきました。
それにしても赤、白、黄、橙、ピンクと、何ともカラフルです。
さて、今回は廃棄されていたガーデンベンチの鉄製のひじ掛け部分が目についたので再生してみることにしました。
1×4材の厚みの板が鉄製のひじ掛けの接合部分にうまく填まりそうでしたので準備し、長さ120cmに切断しました。
ひじ掛けの接合部分の幅が場所により微妙に異なっていましたのでテーブルソーで調整しました。
接合部分をディスグラインダーで再度微調整して、ボルトとナットで留めていきました。
片方を完成させないと、もう一方のひじ掛け部分を取り付けられないので、結構難儀な作業になりました。
左右のひじ掛けを接合すると、いい感じになってきました。
貫の部分は鉄製の棒がねじ込まれていましたが錆びつき湾曲していましたので、端材の垂木で代用することにしました。
すべての組立が完了したところで一度ばらして、板材には防腐剤を、錆びた鉄製のひじ掛け部分は妻にペイントしてもらい再度組み立てて完成しました。
コンテナハウスの前にでも置いて、ぼんやりと庭を眺めて黄昏てみようと思っています。
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