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2025年1月28日火曜日

竹の伐採1年後

 

 

 

 ドリームランドに初めて訪れたときは、北側と西側は4~5m前後の竹が壁の様に繁茂していました。

 『冬の時期に1m前後で竹を切ると根まで枯れる』という説がありましたので昨年試してみました。

 そして、1年後の結果がこのような状況です。

 1m前後に伐採され立ち枯れている竹と伐採されながらも青々と葉を付けている竹、さらに、これらに交じって数は少なく背もさほど高くはありませんが、伐採後に新しく育った竹が観察されました。

 伐採されながらも青々と葉を付けている竹をよくよく見ると節の部分から大量の枝葉を生やしていました。

 この節から生えている大量の枝葉は下側にしごくと簡単にむしり取ることができ、短時間に昨年竹を伐採したときの状態に戻すことができました。

 お陰で、昨年は、竹の伐採に1ヶ月以上かかりましたが、今年は1日でほぼ終えることができました。

 昨年、竹を伐採するまでは、ここに深さ1m前後、直径約4m程の大きな窪みがあることを知ることはできませんでしたが、

 今では剪定した樹木の処理や一時置き場として有効活用しています。

 西側も4~5m前後の竹が壁の様に繁茂していましたが、

 今では竹によって隠されていた風景やポンプ小屋につながっている電線を観ることができるようになっています。

 また、竹藪で塞がれていた西側法面下の小道も、しっかり確保できました。

 『冬の時期に1m前後で竹を切ると根まで枯れる』という説は思った以上に有効な説であることが分かりました。

 来年は、立ち枯れする竹がさらに増え、数年後には竹がほぼ駆逐されるのではと期待しているところです。

 

 

 

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